プロペシアとミノキシジルってどう違うの?

日本皮膚科学会による「男性型脱毛症治療のガイドライン」にガイドラインよると、育毛に効果がある「A 行うよう強く勧められる」という評価なのは「ミノキシジルの外用」と「フィナステリドの内服」の二つだけとなっています。その違いはなんでしょうか?

「フィナステリドの内服」の主なものに「プロペシア」があります。
1991年にアメリカのメルク社によってフィナステリドの開発が始まり、1992年に米国で前立腺肥大の治療薬として認可された薬でした。しかし、その後の研究によって、男性型脱毛症(AGA)に対して毛髪の成長がみられることがわかり、1997年にFDA(アメリカ食品医薬品局)はフィナステリドを男性型脱毛症の治療薬として認可しました。2006年現在で、世界60か国以上で承認されています。日本でも、2005年12月に男性型脱毛症の治療薬「プロペシア」として発売されました。

フィナステリドの内服薬「プロペシア」は男性ホルモンによる脱毛の作用を抑止するものであり、発毛に作用する薬ではないようですが、臨床試験では服用者の多くにある程度の発毛が認められているようです。

「ミノキシジル」は毛細血管の血管を拡張させる作用と、毛包に直接働きかけ、細胞の増殖やタンパク質の合成を促進することによって発毛を促しますので、「プロペシア」とは違った作用での発毛が認められる、ということになります。両者は違う働きをしているのですね。

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