ミノキシジルと髭の密接な関係

髭と育毛剤の成分であるミノキシジルにどんな関係があるのか…?不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。

ミノキシジルには、毛穴にある毛母細胞に働きかけ発毛を促す効果があります。毛母細胞は、毛を作り出す元の細胞です。
毛穴の、毛を作り出す元の細胞に対して働きかけをする…ということは、毛穴のあるところにミノキシジルが浸透すれば、そこから毛が生える可能性が高い、ということになります。つまり、それは毛穴から生える髭でもおなじ、ということも言えます。

とはいえ、ミノキシジルが日本で医薬品として認可されているのは、壮年性脱毛症の方の頭皮に使う「リアップ」だけなので、口回りの柔らかい皮膚や唇に薬が付いた時の皮膚の状態がどうなるかもわかりませんし、もし誤って飲み込んでしまったら…。髭を濃くしたいといって「リアップ」を髭を生やす用途に使うことは避けた方がいいですね。

なお、ミノキシジルは、もともと血圧降下剤として作られた「ロニテン」の成分で、血圧降下剤として内服していた人たちの副作用に、全身の多毛症や、髪の毛の発毛がみられたところから、外用薬の発毛剤として発売された経緯があります。なので、内服のミノキシジルである「ミノキシジルタブレット」などを服用すると、髭を含む全身の毛が濃くなる、という現象がみられるようです。

そもそも内服のミノキシジルは日本では認可されていませんが、もし服用を考えている方で髭の脱毛をしている方は、内服のミノキシジルは服用しない方がよいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です